【大人も子供も】眠れない夜に一瞬で眠りにつける方法
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いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は睡眠、特に入眠について。
なかなか寝付きが悪いお子さんっていますよね。
寝ようとして布団に入るものの眠ることができず、ベットや布団でゴロゴロ・・・。
しまいには退屈になって、遊びだしたり起き上がってしまったり・・・。
今日は、そんなお子さんに使えるおすすめの入眠法をご紹介します!
ちなみに、大人にやっても効果大ですよ。
目次
使う道具はたった1つ!
今回の方法ではある道具を使います。
その道具を使うだけで、不思議なくらいあっという間に眠りにつくことができます。
その道具とは、「メトロノーム」です。
意外、と思われた方もいらっしゃるでしょうか?
メトロノームをある一定のリズムに合わせてカチカチならせておくだけでストンと眠りに落ちてしまうのです。
まだ信じられない方も多いですよね。
続けて具体的な方法と説明をしていきますね。
メトロノームで眠れる理由
なぜメトロノームを鳴らすだけで眠りにつくことができるのか。
その秘密はずばり「テンポ」にあります。
メトロノームの拍を打つテンポを、人間の安静時の呼吸のリズムに合わせてあげるのです。
眠りに付けない時(心身のわずかな乱れで呼吸が浅くなっている時)に、この基準となる速さの音が耳に入ってくることで、体が自然とその速さに合わせて呼吸をし始めます。
これはほんとに無意識です。
そして、自然と安静時の呼吸にもっていくことで、スッと眠りに落ちることができるのです。
ちなみに、1分間の呼吸回数は、3歳で20~30回、6歳で18~25回、10歳で17~23回、成人で12~18回、65歳以上で12~28回、80歳以上で10~30回程度と言われています。
この呼吸回数を参考にしつつ、お子さん(あるいは自分)に合ったテンポをいろいろ試してみるとよいでしょう。
私は1分間に20回に設定して使っています。
眠れないな、と思う日でもこれがあればスッと眠ることができています。
メトロノームなんて家にない!!
ここまでお読みいただいて、「分かったけど、メトロノームなんて一般のご家庭にはありません。」というMOCO’Sキッチン並みの突っ込みを入れたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家にもメトロノームはありませんので安心してください。
今の時代はとても便利です。
メトロノームのアプリがあります。
そのアプリを使うことで、スムーズな入眠を行うことができます。
お持ちのスマートフォンのアプリストアでメトロノームと調べれば様々なアプリが出てくると思いますが、個人的におすすめなのは「Smart Metronome」というアプリです。
Smart Metronome
無料で使うことができるアプリです。
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細かく拍やテンポを設定できるほか、オフタイマーが設定できるのがポイントです。
寝る時に、30分~1時間程度のオフタイマーを設定しておくことで、朝まで鳴りっぱなしにならずに済みます。
本物のメトロノームだとこうはいかないので便利な機能ですね。
また、音の種類もいくつか選べるので、気に入ったものに設定することができます。
私は優しい木の音色が心地よいので「Wood」がお気に入りです。
アプリの設定(テンポ、音の種類など)が完了したら、後は寝る時にこのアプリを起動し、オフタイマーでスタートするだけです。
とっても簡単ですね。
ちなみに、このアプリはiOSのみで配信されています。
私はiPhoneを使っていますので、Androidでおすすめのメトロノームアプリがありましたらぜひ情報を教えていただけると嬉しいです・・・。
「ねんねんよ」革命!
ちなみに、お子さんを寝かしつける場合はメトロノームではなく、手でトントン叩く「ねんねんよ」でも全く問題ありません。
今まで「ねんねんよ」では全く寝付かなかったという経験のある方は、ぜひ「呼吸に合わせる」というのを意識してみてください。
ただ適当にトントンやるのではなく、2~3秒に1回、安定した速さで「ねんねんよ」をしてあげるのです。
今までなかなか眠れなかった子があっという間に眠ってしまうことに驚くことでしょう。
スムーズな入眠が質の良い睡眠につながる!
毎日を元気に過ごすためにも質の良い睡眠をとることは大切です。
また、子供の成長に睡眠は欠かせません。
そのためにも、寝つきを良くしてしっかりと睡眠がとれるよう一工夫してあげましょう。
ちなみに、私がアドバイスした大人・子供合わせると8割ぐらいの方から「寝つきが良くなった!」という報告がありました。
ですが、あまり効果が感じられなかった方がいたことも事実です。
ですが、アプリも無料で試すだけならタダですので、一度試してみることをおすすめします!
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