子育て

ドブルは家族でハマる!目と手の協応の力がつく!

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ドブルというゲームを知っていますか?

 

以前、子供の反射神経と目の力を育むおもちゃ3選でも少し紹介しましたが、目の力や反射神経を養うのにぴったりのカードゲームです。

 

トランプや他のボードゲームのように難しく頭を使う必要はなく、反射神経勝負になるので、年齢の低いお子さんでも楽しく取り組めるのが特徴です。

 

小学校低~中学年程度であれば、大人に勝つ姿もよく見られます。

 

個人的には、数あるカードゲームの中でも大人と子供が公平に勝負できるゲームの一つだと思っています。

 

あなたはトランプなどで子供と遊ぶとき、わざと手加減していませんか?

実はそれ、ほとんどの場合子供にばれているのです。

 

子供はそれを知りながらも喜んで取り組んでいますが、本当は本気でやってほしいのです。

しかし、親が本気を出すと自分が歯が立たないことも分かっていますから、口にせず、お互いに気を遣い合いながらゲームをしているのです。

 

子供と本気でゲームに取り組んでみたいと思いませんか?

いつもと違う目の輝きに驚かれることでしょう。

 

そんな家族で楽しむのにぴったりなドブルを紹介していきます。

 

ちなみに、家族でこのカードゲームを繰り返し遊んでいただけで、黒板を写すのが早く、上手になったお子さんもいます。

 

遊びのもつ成長力というのは計り知れませんね。

目次

海外でも大ヒット!

ドブルは2009年にフランスで発売され、アメリカでも大ヒットしたカードゲームです。

ちなみに、アメリカでは「Spot It!」という商品名で発売されています。

 

 

ドブルには、55枚のカードが用意されています。

それぞれのカードには、57種類のマークから8つが描かれていて、全てのカードには他のカードと1つだけ共通するマークが描かれています。

 

ドブルでは、先に2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、そのカードを遊んでいるミニゲームのルールで決められた通りに獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりすることでゲームが進んでいくのです。

 

この2枚のうちから共通の1つを探す、という単純明快なルールが小さなお子さんでも取り組める理由です。

 

また、数字や文字ではなく、マークで描かれているので、絵の判別さえつけば参加できるというのも家族で楽しめるポイントですね。

 

実際のカード例

では、どんなカードがあるのか、一例を紹介します。

 

以下の2枚のカードには、1つだけ共通しているマークがあります。

一体どれだか分かるでしょうか?

 

どうでしょうか?

 

「意外と見つからない!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

小学校低学年でも早い子になると3秒以内には見つけてしまいます。

そう思うと、家族で取り組んでもいい勝負になると思いませんか?

 

ちなみに、正解は「青りんご」です。みなさん分かりましたか?

 

実際のプレイ動画

ドブルの公式サイトが紹介している遊び方の紹介動画がありますので、そちらを紹介します。

 

これをご覧いただければ、ドブルが非常に簡単で楽しく遊べるものだということが分かっていただけると思います。

 

私は子供とだけなく、キャンプや旅行に行った友達や親せきともこのドブルで遊ぶことがよくあります。
大人同士でも白熱した戦いになるので非常に面白いですよ。

ディズニー版やアルファベット版などのバリエーションも!

このドブルですが、実はいろいろなバリエーションがあります。

 

更に小さい子に向けて難易度を下げた「ドブル・キッズ」や「ディズニー版」なども発売されています。

 

キッズ版では、マークの種類が30個、1枚に描かれている数は6個に減るので、小さいお子さんでも楽しく参加することができます。

 

ディズニー版は、動物の名前がアルファベットで書かれていますので英語教育の導入として最適な効果を発揮します。

事実、ある英語教室では、学習のはじめとしてこのディズニー版のドブルに取り組んでいるところもあります。

 

ぜひ、家族で楽しめる新たなカードゲームとして楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

親がわざと手を抜いたり、調整したりする必要はなく本気でやってみんなが楽しめるゲームです。

 

子供は親が手加減すると敏感に感じ取ります。

本気で参加してくれると勝っても負けても嬉しいですし、親子の絆が深まります。

 

私は将来的にはトランプよりもメジャーになる可能性もあるのではないかと思っています。

 

<あとがき>
大津市でおむすびを握ってどれだけ長く並べられるか、というチャレンジが行われて132.24mを記録してギネス世界記録に認定されたそうです。
 
実は、今までに同じチャレンジを挑戦した人・団体はいないので、成功すれば認定、という条件だったそうですが、発想としては面白いですよね。
 
お米の無駄、という声も聞こえてきそうですが、そのあと全員で食べたなら子供たちにとっては思い出に残るいい時間だったのではないでしょうか。

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退勤定時マン@とき
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【定時退勤と授業力・教員のQOL向上を実現させるブログ】教師に特化したお金の話や教育に関する情報を発信していきます。定時退勤は目的ではなく手段。豊かな教員ライフの第一歩を踏み出しましょう!ICT活用や働き方改革、学級経営、授業改善から資産運用まで、教師に関わる情報を幅広く取り上げています。

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