知ってますか?3歳でもできる蝶々結びの方法2選
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あなたのお子さんは蝶々結びが上手にできますか?
手先が不器用だから・・・
そのうちできるようになるから・・・
と先送りにしてしまったり、一度は教えてみたものの、なかなかうまくいかずに諦めてしまったりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、私が実際に関わっていた3歳児でも結ぶことができた簡単な蝶々結びの方法をご紹介します。
すぐ身に付けられる簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。
目次
①うさぎの耳で簡単蝶々結び「うさぎ結び」
一つ目の方法は、「一度片結びをした後、両方に輪っかを作ってもう一度片結びをする」という極めてシンプルかつ簡単な方法です。
両方に輪っかを作る時に、「うさぎの耳にするんだよ」と声をかけるとお子さんは理解がしやすいと思います。
以下の動画で全体の流れがつかめると思いますので、参考にしてください。
驚くほど簡単なことが実感していただけると思います。
ちなみに、動画では最初に交差を1回多くしていますが、やってもやらなくてもどちらでも構いません。
やりやすい方で結べばいいでしょう。
②小指にひっかけて結ぶ「愛ちゃん結び」
次に紹介するのは、①よりは難易度が高い結び方になります。
ですが、覚えてしまえば非常に簡単で2秒で紐が結べてしまいます。
実は、この結び方は卓球で有名な「愛ちゃん」こと福原愛選手が行っていた結び方です。
スポーツ選手が採用していたことからも、簡単かつ実用的であることが分かりますね。
大人の方にもおすすめですので、いまいち蝶々結びがしっくりきていない方は、この方法を試すと簡単にできて驚かれることでしょう。
実際、私が関わっている保護者の方にも、「こんな簡単なんですね!」と驚かれました。
こちらも動画がありますので、全体の流れを確認してみてください。
2秒で結べる簡単な結び方なので見逃さないようにしてくださいね!
簡単すぎて驚いてしまいますよね!
ぜひ試してみてください!
蝶々結びを身に付けるために必要な発達
簡単な方法を2つ紹介しましたが、蝶々結びが苦手な場合、並行して指先の発達を促していく必要があります。
例えば、以下のような知育玩具を使うと、指先の発達を促すことができます。
指先を使うと脳に刺激がいき、頭もよくなりますのでぜひ試してみてください。
また、靴紐の練習につなげたい場合は、以下のような道具を使うと便利ですよ。
今はこんなアイテムも!「結ばない靴紐」
最近は、時代が進んできたことで靴紐も様々なバリエーションで販売されています。
運動する場面の多い子供や、着脱に時間をかけたくないお子さんにおすすめなのが、「結ばない靴紐」です。
子供向けの商品というわけではなく、プロのアスリートも使用しているれっきとした運動用品ですので、品質はバッチリです。
運動中に靴紐が緩んだりほどけたりしないことをコンセプトに作られていますので、動くことが多かったり、不安定な場所で遊んだりすることを好むお子さんにもピッタリです。
興味がある方はぜひ試してみる価値ありですよ。
(あとがき)
ある国立小学校の入試では蝶々結びの問題が出るそうです。
言葉で説明すると複雑になるので、なかなか苦戦しますよね・・。
ぜひ、いろいろな便利グッズを使って一緒に取り組んでみてください。
お母さんも子供も楽になりますよ!
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