子供でもできる!ストレスは〇〇に例えましょう。

目安時間:約 11分

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あなたはストレスといわれるとどんなことを考えますか?

 

日々の仕事や子育てのこと、お金のこと、近所づきあいのこと・・・。

人それぞれ様々な場面でストレスを感じていることでしょう。

 

では、あなたのお子さんはどんなことにストレスを感じていると思いますか?

 

毎日の宿題、塾や習い事、友達との関係・・・。

 

子供も大人と同じようにストレスを抱えて生きています。

 

しかし、子供は自分の心をよく理解できていない面も多く、ストレスであってもそれをストレスと自覚できないことが多々あります。

 

そのことに気付かずにストレスを抱え続けてしまうと、ある時、心がポッキリと折れてしまうのです。

 

今日は、子供はもちろん、日々ストレスを抱える大人にも有効なストレス対処法を紹介していきます。

ストレスは荷物に例える!

ストレスというとどんなイメージでしょうか?

 

悪いもの、ない方がいい、と思われる方が多いのではないかと思います。

 

ストレスというのは非常にイメージしにくいもので、また、他人に理解されにくいものでもあります。

 

そこで、ストレスを荷物に例えて可視化してみるのです。

 

あなたやお子さんが今抱えているストレスを振り返り、それぞれを荷物に変換してみるのです。

 

そのストレスの度合いによって、小さい荷物や大きい荷物、軽い荷物、重い荷物と様々でしょう。

 

まずは、自分の中で「見える化」をすることが大切なのです。

 

ストレスの「見える化」をやってみよう!

お子さんと一緒にやっていくことで、お子さんが何にどれくらいストレスを抱えているのかが分かりますが、まずはあなたが実際に試してみましょう。

 

自分で試してどのように感じるか、どんなところがポイントかを確かめることはとても大切なことですよ。

 

私のストレスね~。

ん~やっぱり日頃の家事はストレスだわ。

一つ一つの荷物の大きさはそれほど大きくないんだけれど、積み重なると結構な負担に感じるのよね~。

だから家事のストレスはこんなイメージかしら。

 

そうなんだね。

僕の場合はやっぱり仕事かな。

普段の雑務はそれほど大きな荷物ではないけれど、今度のプレゼンは重要だからストレスを感じるよ。

荷物で表すとこんな感じになるかな。

 

 

いかがでしょうか?

 

それぞれの役割や日々のライフスタイルで荷物の大きさや重さは大きく変わってきます。

 

大切なことは、「今の自分がどれだけの荷物を抱えているかを把握する」ということです。

 

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どれだけ荷物をもてるのかを知ろう!

荷物に変換して見える化ができたら、次はその荷物をどれだけ持つことができるのかを知りましょう。

 

これ以上荷物が積まれたら苦しくなる、我慢できないという最大積載量を知るのです。

 

それを知っておくことで、今後ストレスが積み重なってきたときに、自分でどこのラインまできているかを把握することができるようになります。

 

実は、ストレスで潰れてしまう人のほとんどは、この最大積載量が分かっていません。

 

重量制限や積載制限が分からないので、いつまでも荷物を積み重ねすぎてしまい、潰れてしまうのです。

 

荷物の限界を知る方法は、先ほど書き出した現在抱えている荷物に今度降りかかるであろうストレス(荷物)を想定して書き足していきます。

 

そして、「うわぁ・・・。」と思ったラインより少し低めに見積もったものがあなたの限界です。

 

ちなみに、少し低めに見積もる、というのがポイントです。

 

ついつい、これくらいならいけると思ってしまうのが人間なので、少し甘めに見てあげるくらいでちょうどいいのです。

 

自分の最大積載量を知って、オーバーヒートしないようにしましょう!

 

荷物の減らし方を考えよう

今現在のストレスを荷物に変換して見える化を行い、更に最大積載量が分かったら、いよいよその荷物を減らす方法を考えます。

 

いわゆるストレス解消法といわれるものですね。

 

これは個人の趣味や嗜好によってさまざまな方法がありますから一概にまとめることはできません。

 

参考までによくあるものをあげてみると、以下のようなものがあります。

 

散歩・ランニング・ストレッチ・ヨガ・筋トレ・スポーツ・カメラ・サイクリング・ドライブ

読書・音楽鑑賞・カラオケ・映画鑑賞・料理・お菓子作り・絵画・裁縫・おしゃべり・ゲーム

 

正直ここでは書ききれません。

 

大切なことは、それをやることによってあなたが「心地よい」「楽しい」と感じるということです。

 

気持ちが良い方向へ向かうものを見つけるために、様々なアクティビティに挑戦して、自分にピッタリの荷物を小さくする方法を見つけましょう!

 

ちなみに、一日中部屋でゴロゴロするのが一番、という人はそれでも一向に問題ありません。

それで心が安らぐのならば、思いっきりゴロゴロを楽しみましょう。

 

相手に助けてもらうことでも荷物は減らせます

この項目は私たち日本人にとって非常に大切であると考えます。

 

日本人は長いこと、何でもかんでも「分かりました。」と引き受けて、自分が必死になって馬車馬のように働くことが美徳とされる価値観に縛られていました。

 

最近になってようやく、無理のない範囲で仕事をすることや、プライベートと仕事のバランスを考える、「ライフ・ワーク・バランス」の考え方が浸透しつつありますが、まだまだこれからといったところでしょう。

 

自分一人で抱え込むことはどんどんストレスの荷物を積み重ねることになります。

自分なりにストレス解消法を実践したところで、それを越えるペースで荷物が積み込まれてしまってはどうすることもできません。

 

そこで、相手に助けてもらうことが必要なのです。

 

「これ以上の荷物は積みこめないからお断りします。」

「荷物があまりにも多いので、少し持ってもらっていいですか?」

 

このような対応ができるようにならなければいけないのです。

 

仕事の場面でいえば、必要以上の残業は断る、あまりに多い業務は他の同僚や部下に手伝ってもらう、あるいは上司に割り振りを頼む、といったことです。

 

家事や育児であれば、配偶者と分担する、両親の手助けを借りる、ということです。

 

ぜひ、荷物を減らす助けを借りながら、荷物に潰されないよう調節をしていってください。

 

子供といっしょにやってみよう!

ここまでは、主に大人目線での話をしてきました。

 

しかし、ストレスを抱えているのは子供も同じです。

 

ここまでやってきたことを、今度はお子さんと一緒に試してみてください。

 

「ストレスになることある?」と聞くとお子さんにはうまく伝わりませんが、「どんなことがあると、心の荷物が重たくなる?」と聞くとスラスラ話してくれたりします。

 

目の前のお子さんを一番よく知っているのは家族であるあなたですから、お子さんに合った言葉でやり取りをしてあげてください。

 

子供は意外なほど自分のストレスに気付けていません。

そして、自分で気付いた時には手遅れ、というパターンがあまりにも多いのです。

 

ストレスがあることは悪いことではありません。

ストレスに無自覚なのが悪いことなのです。

 

ぜひ、荷物が小さいうちにストレスに気付けるようになり、対処できる子供を育てていってほしいと思います。

 

(あとがき)

最近、いろいろな方からゆとり新入社員の武勇伝を聞く機会があります。

「残業を断って定時であがった。」

「今までのやり方の問題点を指摘して、合理的な方法で取り組んでいる。」

幸い、私の周りの上司の方々は、新しい風だと肯定的に捉えてくれていますが、協調性がない、伝統を重んじない、などの理由で罵倒されている方がいるのも事実です。

これからの時代、今までの働き方ではうまくいかない時代がくることでしょう。

各企業がその波に乗り遅れないためにも、ゆとり世代の活躍を願うみんこでした・・・。

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過去に教員経験もあり。現在は仕事をしながら様々な形で児童の教育に関わっている。

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