甲子園優勝校に学ぶ子育ての秘訣

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皆さんこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます!
 
先日まで行われていた夏の甲子園、高校野球全国大会が大阪桐蔭高校の春夏連覇で幕を閉じました!
 
野球好きの私としては、快進撃を続けた金足農業も素晴らしいのですが、やはり優勝のプレッシャーに負けずに最後まで勝ち続けた大阪桐蔭を讃えたいですね!
 
強豪としてまとまったチームを作り上げる大阪桐蔭高校。
実はそのチーム作りには子育てに役立つ秘訣が隠されていました!
 
今日は甲子園優勝校のチーム作りに隠された子育ての秘訣をご紹介します!
 

 

甲子園優勝校の考え方

 
史上初となる2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校の西谷浩一監督は、「コーチング」をベースとした選手育成を実践しています。
 
コーチングとは、かつての教え込み教育のようになんでもかんでも上から与えるのではなく、子供たちの良さを引き出すように関わり導いていくという考え方です。
 
西谷監督はこの考え方を野球に応用することで、自分たちで考え質の高い練習に取り組むチーム作りに成功したのです。
 
そして、その結果がプレッシャーにも負けずに勝ち続け、春夏連覇を達成したのです。
 
キーワードは「教えすぎない」「野放しにしない」「聞き上手になる」「逃さず叱る」「一人一人に合わせる」です。
 

教えすぎない

 
何でもかんでも答えをすぐに与えたりやり方を教えたりしてしまうことは、子供の主体性を奪うことにつながります。
 
子供たち一人一人が自分で考える習慣がなくなり、いわゆる指示待ち人間のようになってしまうのです。
 
西谷監督は、選手個人の自主性を大切にし、各自が考えて練習に取り組めるようなチーム作りをしている、と語っています。
 

野放しにしない

 
自主性を大切にするからと言って、野放しにしていいわけではありません。
 
自主性に任せると言って、何の指導もしないのではそれは怠慢です。
 
子育てにおいては、必要な情報や方法を教えてあげるなど、個人で自由に考えて取り組むための材料を与えてあげることが大切だと思います。
 
例えるならば、「家を作りたい」という子供に対して、「家を作ってあげる」のは“教えすぎ”、「好きにしていいよ」と放置するのは“野放し”ということになります。
 
どうすればよいのかというと、家を作る材料と方法を必要に応じて与えてあげるのです。
 
年齢や発達段階によって、そのサポートの塩梅は変わります。
 
わずかな材料と方法だけで作れる子もいれば、大半の部分の材料と方法を与えなければいけない場合もあるでしょう。
 
しかし、そうだとしても子供が自分自身で取り組む余白を残すことが大切です。
 
教えすぎず、野放しにしすぎないバランスを保つことで、子供が自律的に物事に取り組む力が伸びていきます。
 

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聞き上手になる

 
教えすぎず、野放しにしない、良い塩梅を保つためには「聞き上手になること」が欠かせません。
 
聞き上手になるためのポイントは子供の考えを認めてあげることです。
 
褒めるのではなく、否定するのでもなく、「あなたの考えはそうなのね。」とそのまま受け入れること。
そして、「もっと聞かせて」と子供の発言を促すこと。
 
そうすることで、子供たちは素直な心を開いてくれるようになるのです。
 

逃さず叱る

 
叱ることも時には大切です。
最初に確認しておきますが、叱ると怒るは明確に違います。
 
怒るとは、大人が自分の感情に任せて怒りをぶつけること。
 
子供の成長が第一ではありません。
 
対して叱るとは、子供の成長を第一に考え、望ましい行動に導いていくことです。
 
そして、叱る時にはタイミングを逃さずに短く叱ることが重要です。
 
ダラダラと理屈をこねて長々叱る大人を見かけることがありますが、子供には全く響きません。
 
また、全て終わってから、「あの時の〇〇は〜」と叱る人もいますが、子供からしたら終わったことを叱られても知ったことか!となってしまいます。
 
有効に叱るためには、その瞬間に短く叱ることが大切なのです。
 
そして、後でフォローする時に補足が必要なら伝えてあげるようにしましょう。
 

一人一人に合わせる

 
得意な学習方法は一人一人違います。
単純な暗記が得意な子もいれば、エピソードで覚えるのが得意な子もいます。
 
目の前の子供たちの得意を見とり、一人一人に合った方法で接するようにしましょう。
 

コーチングで子供の良さを引き出す!

 
いま紹介した内容はコーチングというテクニックの要素を含んだものです。
 
子供たちを教えて鍛え上げるのではなく、子供の良さを引き出して導くのがコーチング。
 
難しく考えすぎず、目の前の子の良いところを探し、そこを伸ばすように関わってみてください。
 
「短所を克服するには人生は短すぎる」という言葉もあります。
ぜひ、良いところに目を向けていきましょう。
コーチングについては、また別記事で詳しく取り上げていこうと思います。
 
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