
もうすぐ運動会のシーズンですね。
わが子の勇姿を収めるために場所取りに奮闘したり、ビデオを回したりと家族総出で頑張る家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、運動会というのは非常に動きが多く、また、場所も頻繁に入れ替わるため、なかなか上手に写真やビデオを撮ることが難しいものです。
望遠で撮ろうと思ったらブレが激しかったり画質が悪かったりして納得した写真やビデオが残せないこともしばしば・・・。
今回は、運動会に向けてカメラやビデオをお探しのご家庭のために、運動会におすすめのカメラ・ビデオを紹介していきます。
今年こそ、最適なカメラ・ビデオを手に入れて我が子の勇姿をレンズに収めましょう!
目次
光学40倍ズーム搭載!最強のコンデジ「Canon PowerShot SX730」
まずは、持ち運びに便利かつ、価格も抑えめなコンデジ部門から「Canon PowerShot SX730」を紹介します。
2017年春に発売されたPowerShotシリーズ最新作で、コンデジとして更なる進化を遂げています。
光学40倍ズームで細部まで鮮明に撮影可能に!
コンデジとしては最高クラスの光学40倍ズームを搭載した本機は、運動会のような距離のある撮影に適しています。また、最新の「プログレッシブファインズーム」という機能では、80倍までズームすることができ、より細かなところまで撮影することができます。
(画像クリックで拡大)
引用:Canon公式サイトより
「フレーミングアシスト」で「どこいった?」とはおさらば!
続いての素晴らしい機能は「フレーミングアシスト」です。
運動会であるあるなのが、ズーム撮影していると少し動いたすきに我が子の姿を見失うこと・・・。
ほとんどどのご家庭も経験があるのではないでしょうか。
この「フレーミングアシスト」機能は、カメラが人物の顔を検出すると、顔が一定の大きさに保たれるよう自動で調整してくれる機能です。
これにより、ズーム撮影であっても、我が子が中心に来るように撮影を続けることが可能になります。
大きさをキープして撮影可能!
(画像クリックで拡大)
引用:Canon公式サイトより
持ち運びに便利なコンパクトボディ!
コンデジの売りはやはり持ち運びの便利さですね。
運動会では子供の競技によって移動が多く、そのたびに大きなカメラをもって走り回るのは結構疲れるものです。
しかし、本体重量が499g、ほぼ500mlのペットボトルと同程度の重さしかない本機なら取り回しが楽ちんです。
また、大きさも幅が約11cm、高さが約6.4cmとポケットにもスッポリ入る大きさなので、気軽に持ち運ぶことができます。
「コンデジならスマホでいい」と考える方も多いようですが、やはりしっかりと作りこまれているコンデジとスマホにはまだまだ機能面で差があります。
特に、上記で紹介した光学40倍ズームやフレーミングアシストの探索機能などは本機の特徴であり、運動会など動きが激しくズームが必須な場面では大活躍すること間違いなしでしょう。
決定的瞬間を逃さず撮影!「Sony α6300 パワーズームレンズキット」
続いてご紹介するのはSonyから販売されている「デジタル一眼カメラα」シリーズの最新モデルである、「α6300 パワーズームレンズキット」です。
「あ!今の顔撮りたかったな~」を叶える高速オートフォーカス搭載!
この商品の特徴は、圧倒的なオートフォーカス速度です。
何と0.05秒の高速オートフォーカスを実現し、決定的瞬間を逃さず撮影できる進化を遂げています。
運動会でよくあるのが、「今の顔撮りたかった!」という瞬間ですよね。
何とかシャッターを切るタイミングは間に合っても、ピントが合わずぼやっとしていることも少なくありません。
このα6300はそんな悩みを解決してくれます。
0.05秒でオートフォーカスしてくれるので、撮りたい瞬間にピントがばっちり合った写真を撮ることができるのです。
(画像クリックで拡大)
引用:Sony公式サイトより
約11コマ/秒の高速連写で撮りたい瞬間を逃さない!
画像処理エンジンの進化により、オートフォーカスで追従しながら最高約11コマ/秒の高速連写ができる本機。
リレーのバトンパスの瞬間、玉入れでボールを投げ入れる瞬間など、決定的な瞬間を逃さず撮影することができます。
また、ライブビュー連写では、液晶モニターで映像を見ながら約8コマ/秒の高速連写が可能です。モニターで映像を見ながら連写ができるので、撮りたいところを確認しながら連写が可能になっています。
(画像クリックで拡大)
引用:Sony公式サイトより
運動会以外でも活躍!「サイレント撮影機能」搭載
せっかく高いお金を出して購入するカメラですから、子供に関わる様々な行事で使いたいですよね。
しかし、学習発表会や音楽会など、子供たちが壇上に上がって発表を行うような行事では、シャッター音など、音を出しての撮影は禁止されているところも少なくありません。
そんな時に活躍するのがこの「サイレント撮影機能」です。
シャッター音を消音して撮影することが可能なので、上記のような発表の場面の他、習い事のピアノの発表会などでも活用できます。
更に、下の子がひざ元で寝ている時など、赤ちゃんがシャッター音で起きて泣いてしまう恐れがある時にも、このサイレント撮影機能は活躍してくれます。
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「あとから補正」で後から子供をアップに!「Panasonic WX995M」
最後に、ビデオカメラの紹介です。
やはり連続した動きや移動の多い運動会では静止画だけでなく動画も残したいところですよね。
今回紹介する「Panasonic WX995M」はあとから補正という撮影後にきれいに編集できる機能がついたイチオシビデオです。
全体を撮っておいて、「あとから補正」で後から子供を中心に!
何と言ってもこのビデオの特徴は「あとから補正」で編集ができることです。
運動会では、子供を追っかけ続けているとぶれてしまったりフレームからはみ出てしまったりすることが多くあります。
しかし、この「あとから補正」の機能を使うことでそんなお悩みとはおさらば。
子供が中心で踊ったり走ったりしているバッチリ動画を撮ることができるのです。
「あとから補正」は撮影した動画を後からズームしたり被写体の動きに合わせてフレームを動かしたりすることができる機能です。
この機能のおかげで、まずは全体を広く撮影しておき、その後、我が子のところだけズームにして保存することが可能なのです。
しかも、編集後の動画はフルハイビジョン画質で保存されますので、我が子がフレームの中心に居続ける高画質な動画を楽しむことができるのです。
以下の写真と解説動画を見ると、その機能の素晴らしさが実感できると思います。
(画像クリックで拡大)
引用:Panasonic公式サイトより
4K動画で圧倒的な臨場感あふれる撮影が可能!
フルハイビジョンの約4倍の画質を誇る4K画質での撮影が可能です。
これにより、これまでとは別次元の圧倒的な高精細・高画質での撮影が可能になりました。
また、4K撮影でも美しく、なめらかな撮影ができるように、「4KハイプレジションAF」という高性能なオートフォーカス機能を搭載しています。
子供の動きや位置に合わせて素早くフォーカスを合わせることができるので、高品質な映像を記録することができます。
(画像クリックで拡大)
引用:Panasonic公式サイトより
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供の運動会は一瞬一瞬が真剣勝負で目を離すことができません。
その熱い一瞬を逃さず撮影できるおすすめのカメラ・ビデオをご紹介しました。
今の時代は、あとからでも編集できる便利な機能がたくさんついていますので、カメラやビデオの力を使ってキレイで素敵な思い出を残せることを願っております。
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