タマゴが先かニワトリが先か

勉強(学習)について、最近よく考えることがあります。

 

「勉強が分かるから楽しくなるのか」

 

それとも、

 

「勉強が楽しいから分かるようになるのか」

 

学校の授業などを見ていても、面白おかしく授業をやって子供たちの注目を集め、楽しく授業を進めている先生もいれば、じっくりと学習内容を扱い、しーんとした中で授業を進めている先生もいます。

一見、前者の方が子供たちが意欲的で楽しんでいるため、学習内容も身に付いているかと思いきや、後者の先生のクラスの方がテストの点数が高かったりします。(個人の差があること、学力テストは一部分の評価にしか使えないことは承知の上ですが)

 

仕事で考えてみても同じような感じがします。

 

「仕事ができるから楽しくなるのか」

 

「仕事が楽しいからできるようになるのか」

 

極論を言ってしまえば、人それぞれでしょ、というところなんですが、一度、日々の忙しさから立ち止まってこんなことを考えてみるのも面白いかもしれませんね。

 

学校教育でいえば、人それぞれだからこそ、両方を感じられるような授業をする必要があるのだと思います。

 

つまり、「楽しいし、分かる授業」ですね。

 

口で言うのは簡単ですが、実際にこういった授業をするのはすごく難しいですね。

ただ楽しいだけでは学びがなくなるし、知識を盛り沢山にして教えるだけでは全く楽しくありません。

 

個人的に、大切なのは「必然性」をもたせることかなと思っています。

 

人間、結局やる必要がないことには本気になりにくいです。

本気になれないと、身に付くことも身に付きません。

 

学生時代の勉強と、社会人の勉強の身に付くスピードは全く違いますよね。

あれは「必然性」があるからです。

 

昇格のため、転職のため、資格試験のため、など、明確な目的があり、そのために必要な勉強をしているから最高の学習効率で勉強することができるのです。

 

その経験をもとに、「学生時代もっと勉強しておけばよかったな~」なんていう人もいますが、今そんなに勉強が楽しい、あるいは身に付くのは「必然性」があるからこそなのです。

 

授業の中で、いかに子供たちにとって「学ぶ必然性」をもたせることができるか。

必然性をもたせることができれば、子供たちは本気になって取り組みます。

本気になって取り組む価値のあることは、大体楽しいです。

楽しいとやったことが身に付きます。

 

みなさんも学校生活の思い出を振り返ると、楽しかった授業のことは覚えてますよね?

 

家庭で勉強するときでも同じですね。

「必然性」をもたせる工夫、内容、目的意識が大事です。

ちなみに、この目的意識が自分の中から出てくるもの(外的要因でないもの)だとなおいいですね。

そのへんの話は過去に記事にしているものもありますので、よろしければご覧になってみてください。

勉強が苦しいという考えはそろそろ捨てませんか?

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管理人:みんこ

東京都を中心に児童の発達に関わり9年目。
学習・運動・心理など、幅広い面から児童の生きる力を育むためのサポートをしている。

健康オタクで健康に関するものは片っ端から手を出している。
ハマったものにはとことんのこだわりタイプ。

野球が大好きで大のベイスターズファン。

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